世界はこんなにおもしろい

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2010.12.25. (Sat) いざネパールへ その2

 他にバンコクでやったことはといえば、黒沢さんと一緒に免税店が並んでいる通り
をうろうろして、帰りに何を買うか考えたり、お土産物の試食をしたりしていた。
そういえば最初にこの4階に来た時から気になっていたんだけど、4階の天井は鏡に
なっていた。(外から見たらどうなっているんだろう…透けてたらおもしろいなぁ)
高さも高くなっていて、すごく明るい。ちょっと上を向いて写真を撮ってみた (↓)。
2010.12.25. (Sat) いざネパールへ その2_e0220604_0205850.jpg

 後は電気屋さんに行ってみた。そこにはiPhoneを接続させて音楽を聴く機械が、かなり
多くの種類展示販売されていた。それでヒマだし音楽でも聞こうと思って、試しに自分
のiPhoneをその機械の1つに接続させてみた。
2010.12.25. (Sat) いざネパールへ その2_e0220604_025174.jpg

こんなものに接続するのが初めてだったけど操作はめっちゃ簡単だった。普通にiPhone
の操作をすればよかった。…で、ふと気づいたのが、電池の所に雷マークが表示されて
いることだった。『まさか、充電できるのか?!』と思ってしばらく見ていると…充電の
%の数字が増えていく。なんと、ちょうど良かった!実はそろそろ充電しなきゃ電池が
切れるのに、充電器を手荷物ではなく預ける方の荷物に入れてしまっていたのだった。
『このままだとネパール着くまでに電池が切れるな〜』と思っていたところだったのだ。
なんて運がいいんだろう!ということで、充電のためにも音楽を聴きながらその電気屋
さんで時間をしばらくつぶすことにした。この発見の後黒沢さんもやってきて「そんなん
(音楽を聴くこと)できるんや」とかなんとか言いいながら、黒沢さんもiPhoneをつないで
みていた(今回の旅でiPhone持ってたのは青野さん、航太君、黒沢さん、神原さんと自分
の5人。結構なiPhone所有率だった)。この電気屋さんにいる時に黒沢さんとたくさん話
をした。黒沢さんが京都で小学校の先生をしていることは知っていたけど、元々福島県
の人だとは、思いもよらなかった。関西の人だと思い込んでいた。京都では3年目らしい。
小学校の教師になる前に中学校で理科の講師をしていたり、小学校がいいと思って免許
を取り直した話を聞いたけど、初めて知って意外だったことがたくさんあった。まぁまだ
数時間前に初めて会ったばかりの人なんだけど。自分にはなかなか免許を取り直そうと
思えないな…とか、すごいと思った。こんなそれぞれの話をしながら携帯を充電していた
ら80%ぐらいまで充電できた。よかった〜♪(´ε` )これでネパール行く途中で電池が
切れるなんてことはなさそうだ。よしよし。
充電がそこそこできた後またうろうろしていると、觜本さんと神原さんに声をかけられた。
なぜか2人して汗びっしょり…。なんでか聞いてみると、なんと自分が充電している間に
この2人はレストランに入ってグリーンカレーとトムヤムクンを食べていたらしい。中に
青唐辛子が入っていたそうで、ものすごく辛かったらしい…。確かに青唐辛子は辛い。
赤いのとは比べ物にならない。そういえば誰とは言わないけど、インドで青唐辛子食べて
体調壊した人がいたなぁ…(今となっては笑い話だけど)。話を戻して、こんなに汗をかく
なんて…ほんと、新陳代謝のいい人たちだなと思った。
 そんなことをしているうちに9時頃になった。「そろそろC3ゲートの方へ向かおうか」
と言ってゲートの方へ移動を始めた。が、また途中の土産物屋で寄り道をしてしまった。
「タイ」というと『タイ古式マッサージ』というものがある程でマッサージやエステなど
リラクゼーションのために日本人が旅行するイメージがあるけど、アロマグッズやエステ
グッズを売っている店は確かに多かった。香水やアロマオイルも香りがよくてよかったけど、
自分にとって実用的なのはハンドクリームだなと思った。この旅行に持ってきていなかった
から『ちょうどいいや』と思ってtesterをしっかり塗り込んでおいた。香りもよかったし、
なかなかいいハンドクリームだった。
 そして、C3ゲートの近くまで行くと、またこれまでとは違った景色がそこにはあった。
2010.12.25. (Sat) いざネパールへ その2_e0220604_0383115.jpg

何という形と言えばいいか分からないけど、変わった屋根の形だった。ゲートに到着した時
まだもう少し時間があったから、もう少し探検することにした。C3ゲートは通路の手前の方
だったけど、1番奥まで行ってみることに。黒沢さんと神原さんもついてきていた。觜本さん
は座って待っていると。この通路の壁面は1番奥まで大部分がガラスになっていて、すごく
見通しがよかった。1番奥まで行って景色を眺めたけど、窓の外はめっちゃ遠くまで平らだった。
2010.12.25. (Sat) いざネパールへ その2_e0220604_036192.jpg


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明日の分までがバンコクにいます…。なかなか行けませんね、ネパールへ(ーー;)
# by sunny_nao | 2011-01-29 00:19 | Nepal

2010.12.25. (Sat) いざネパールへ

 朝食を終えた後あっという間にバンコクに着いた。今は朝の5時。予定通りに
到着した。飛行機を出ると、なんか宇宙船の廊下みたいだった(…まぁ宇宙船に
なんて乗った事ないけど。写真↓)。
2010.12.25. (Sat) いざネパールへ_e0220604_20213218.jpg

辺りがまだ暗かったからよりそんな風に思えたのかもしれない。

広い廊下に出ると動く歩道がある。結構長い距離だった。最後まで行くと、前に
何か長い列ができている。並んだ方がいいのかな…と思って並ぼうとしていたら
横から觜本さんがすたすたと前の方へ様子を見に行ってしまった。続いて黒沢さんも
そして神原さんも。私はどうしたら…と思いながら待ってたけど戻ってこないので、
前へ行くことにした。じゃあ並ばなきゃいけない列ではなさそうだった。その列の
横を通り過ぎて進むと、掲示板発見。関空ではバンコク〜カトマンズの飛行機の出発
ゲートが分からないので、ここで確認しないといけない。掲示板で確認すると、次の
ゲートはC3となっていた。今の所は遅れることなく予定通り10:30に出発できそうで
ある。チケットには9:50にゲートへ行けばいいと書かれていたので、まだかなり時間
がある。とりあえず荷物検査をしてもらい、レストランや免税店などがあるフロアへ。
この荷物検査の時に黒沢さんは「ハサミが入っている」と言われて荷物を開けてかなり
探さなければならなかった。(刃物はどの飛行機でも持ち込み禁止)関空では見落とされ
ていたようだった。黒沢さんもすっかり入れていたことを忘れていたようで、底の方
に裁縫用だったか眉を整える用だったか…とにかく小さいハサミが確かに入っていた。
すごい、よく見つけるな〜。と感心した。タイでは国の政情が安定しないことからか、
とても厳しいチェックなようだ。

 荷物検査を終えて広いフロアに出た後は、乗り継ぎまでまだ5時間もあるので、とり
あえず座れる所を探して少し話をしていた。そしたらその座っていた所の近くに公衆電話
『international phone』という物があった。国際電話できる公衆電話。黄色い電話で、
すごくかわいかった。
2010.12.25. (Sat) いざネパールへ_e0220604_20225921.jpg

クレジットカードが使えるタイプの電話のようで、觜本さんと黒沢さんが「かけてみたい」
と言って試していたけど、なぜか電話はかけられなかった。クレジットカードが認識され
なかったのだろうか。…原因は分からなかった。英語がもっと分かればかけられたのかも
しれない(ーー;)とても残念だった。
 この後しばらくしてこの場(3階)を離れ、レストランや免税店などが多い4階へ移動。
1人で少しウロウロしていたら觜本さんが円をバーツ(タイの通貨単位。今回私は1度も
バーツに両替しなかった)に両替してきたと言って、喫茶店でコーヒー(名前忘れたけど
すごい甘いやつ。ホイップ上に載ってた)をごちそうしてくださった。おいしかった〜。
で、驚いたのがこのコーヒーに入っていた『氷』↓。
2010.12.25. (Sat) いざネパールへ_e0220604_20273621.jpg

『何、この変な形?!』と思って何枚か写真を撮ってしまった。なんと筒型だった。
巻いたラングドシャみたいな感じ。それにしてもどうやって作ってるのかなぁ…これ。
たくさん入っていたけど、分厚くないからバリバリと食べることができて、感触も
よかったからほとんど全部食べてしまった。ごつい氷だとなかなか食べられないけど
すごく食べやすかった。あ、あとこの他にもこの喫茶店は変わっていた。店の横に釣り
下げられた北京ダック(だと思う)があった…喫茶店だよなぁ、ここは。思わず写真を
撮ってしまった。觜本さんか黒沢さん、どちらだったか忘れてしまったけど、これと
一緒に記念写真を撮っていた。…自分と一緒はちょっと…。
2010.12.25. (Sat) いざネパールへ_e0220604_20301792.jpg


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ようやくバンコクまで来ました。
# by sunny_nao | 2011-01-27 20:32 | Nepal

2010.12.24. (Fry) From Osaka to Bangkok その1

  チェックインした後は電話をくれた觜本さんがいるはずのスターバックスへ。
スターバックスの方を見ると、すでに閉店している。コーヒーでも飲もうかと
思ったのにな。スターバックスの前には数人が座っている。…觜本さんには今回
初めてお会いするのだが、実はお名前だけは前から知っていた。中学校の先生
(もう退職されたらしい)だけど、地質の専門家で、16年前の兵庫県南部地震の
数日前に「神戸にも大地震は起こる」という授業をしたというエピソードを
お持ちで、理科の研究会などでも活躍されていて、知る人ぞ知る人なのである。
会ってみたいと思っていたけど、まさかこんな形でお会いできるとは…。今回
ご一緒できるということで、色々な話が聞けるのを楽しみにして来たのだった。
…あ!きっとあの人だ。そう思って「すみません、觜本さんですか?」と声を
かけた。思った通りだった。「はじめまして」などなど挨拶を済ました。すると
觜本さんが「そういえば、ホテルは結局どうなりましたか」と。…会ってみたい
と思っていたような人からまずこんな心配をされようとは (- _ - ;)だめだな私。
さっきホテルからメールが来て部屋が取れていたことを説明。ほんと、あんな
心配かけるようなメール、出さなきゃよかったなぁ〜。
そこからは觜本さんが海外旅行が初めてだというので、去年左巻さん達と一緒に
インドへ行った時のことを話したりしていた。その後しばらくして神原さん到着。
挨拶の後神原さんにも「ホテルいけましたか?」と。…そして説明。またその後
しばらくして黒沢さんも到着。黒沢さんを初めて見た瞬間かなりびっくりした。
何にって…「髪」に。髪がぎっしり細かく何本も編み込んであって、編み込みの
間から頭皮が見えていた。自分の周りにはあまりそんな髪型にする人がいないので
思わず何でそんな髪型にしたのかと聞いてしまった。返事は「楽だと思って」って。
楽かどうかはちょっと分からないけど、とりあえずすごいと思った。で、私への
黒沢さんからの言葉は「そうそう部屋取れてましたか?」だった (/ _ ; ) …説明。
みんなに心配されてしまった。『あ〜メール…』と後悔ばかりが胸中渦巻く。左巻
さんや青野さんになんて言われることか…。「何やってんだよ!」かなぁ…。
 これで関空発の4人がそろったので、移動することに。出国審査場の方へ。まず
機内持ち込みの荷物のチェックと身体検査。そういえばさっきまで持込む荷物の
中に100mlの飲料水が入ったプラスチックの容器を入れていたけど、チェックイン
の時に「ラベルがない物はちょっと…」と言われた。「100mlの容器までなら水分
の持ち込みをしていい」って確か書いてたのになぁ。と思いながら預ける荷物に
入れ直していた。特に変な物は入れていないはず。自分の身体チェックは機械の門
みたいなのを通る。先月11月末に沖縄へ修学旅行の下見へ行った時、
なんと髪留めがチェックに引っかかって『ブー』Σ(゚д゚lll)と鳴ってしまったので、
今日は先に髪留めをはずしてから通る。…無事通過!
 次に出国審査。列の最後尾に並び、順番を待つ。自分の順番がくるとパスポート
とチェックインの時にもらった飛行機のチケットを渡した。パスポートに『バン!』
と出国のハンコを押してもらい、返してもらう。そういえばパスポートの期限は
2011年9月。イタリア、オーストラリア、マレーシア、インド(2回)そして日本。
結構ハンコたまったなぁ。インドはビザも2つ貼られている。もう期限までに海外
には行けないかな。なんて思いながら、パスポートを見返した。
 さてここからは出発ウィングへ移動。モノレールのような乗り物に乗って飛行機
に乗り込む場所へ行く。もうかれこれ10時半を回っているけれど、免税店はまだ
営業している(スターバックスは閉まっていたのにな)。觜本さんが「これから自分
たち乗る便が関空の1日の最後の便らしい」とか「8時頃関空に来たけど(←すごい
早すぎる…)その時タイ航空のカウンターはまだ閉まっていたよ」と教えてくれた。
5番ゲートではまだ飛行機への乗り込みは始まっておらず、待合室で待つように
なっている。そこで黒沢さんは「夕飯がまだだから」と言って、買ってきていた
物を食べ始め、觜本さんは横の売店でお酒を買って「これがないとダメだ」と
言いながら飲み始めた。あと「ここ撮っておこう」とか言いながらそれぞれ写真
をバシバシ撮り始めた。今回の旅もみんな(もちろん私も含めて)going my wayな
感じだなと思った。ちなみに食べ物について、私はさっき家できちんと食べてきて
いたし、何も食べなかった。初っ端から食べ過ぎていてはいけない。
 飛行機への乗り込みが始まった。結構でかい飛行機。これから出発して乗り
継ぎをするバンコクに行く。最初出発時間00:30、到着時刻5:00だから4時間半
のフライトだろうと思ってたけど、違った。機内アナウンスの中で「6時間半の
フライト」だとか何とか言っている。バンコクでの5:00だから、時差を考えない
といけなかった。2時間も違う!考えたら確かに6時間半だった。…寝るしかない。
ということで寝た…(( _ _ ))..zzzZZ
 …ら、何とフライトアテンダントに叩き起こされた。何事かと思って起きたら
「朝食はどっちがいいか」みたいなことを聞かれた…。寝かしててくれないんだ。
今何時?と思って携帯見たら、日本時間で5時になっていなかった。そりゃ眠いわ。
まぁ片づけのことを考えると、この時間に朝食になるんだろうけど、起きてすぐに
食べろって…きついな。朝食の選択肢は2つ。フレンチトーストまたは魚の西京
焼きだという。えらい違いだ。とても今西京焼きを食べれるお腹の状態ではない。
ということでフレンチトーストをオーダー。
2010.12.24. (Fry) From Osaka to Bangkok その1_e0220604_18402355.jpg

フレンチトーストになっているパン(左上)がすごく薄くて『何これ?』って思ったけど、
味は結構おいしかった。そしてお腹も食べることに慣れたのか、まだまだ入りそう…。
「もう1つパンはいかがですか」と言われたのに対して、つい「あ、じゃぁ」と言ってしまい
クロワッサンまで食べてしまった。飛行機に乗る前に『食べ過ぎてはいけない』と思った
ところだったのに、もう食べ過ぎてしまった…。

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# by sunny_nao | 2011-01-26 19:43 | Nepal

旅行記ブログ


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